FAQ
よくある質問で解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
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Q 相談したら必ず依頼しなければならないのでしょうか?
内容によっては手続が不要な場合もありますし、
ご相談いただきながら、依頼されるかどうかはお客様自身でご判断いただければと思います。
出願や更新に関するご相談は無料です(侵害対応相談等は有料となります)。 -
Q 電話、メール、オンラインミーティング等で依頼することは可能ですか?
電話、メール、zoomなどのオンラインミーティングでもご依頼いただけます。
ですが、大切な権利のご相談ですので、可能であればお越しいただきお話しをさせていただいて、信頼できる弁理士、事務所なのかどうかご確認いただいた上で、ご依頼について決定されることをお勧めします。 -
Q 自分で出願しましたが、特許庁から拒絶理由通知を受けました。
途中からお願いすることも可能ですか?もちろん可能です。
出願は拒絶理由が来たらおしまい、というわけではなく、適切な対応により登録に導けるケースも少なくありません。拒絶理由の解消には専門的な知識が要求される場合が多く、また厳密な応答期限があります。商標の場合は、通常拒絶理由通知の発送日から40日以内、特許の場合は60日以内に対応する必要がありますので、お早めにご相談ください。 -
Q 商標を取得した時と事業の内容が変わりました。どうしたらいいですか?
商標は、知的財産権のなかでもメンテナンスを行う必要が多い権利です。
商標は事業と密接に結びついているので、事業の内容が変わった場合は、権利の内容を見直さなければブランドを適切に保護できなくなります。
ただ更新し続けるだけではなく、第三者との関係や使用態様によって新しい出願を検討するなど、様々な対応が求められる場合もあります。
定期的に相談できる専門家を見つけましょう。 -
Q 自分で商標を出願する場合のメリット・デメリットを教えてください。
自分で出願する場合は、特許庁へ支払う印紙代だけですむので、安価に商標を取ることができます。
しかし特許庁では、出願の内容と事業の内容が一致しているかどうかまでは審査してくれません。
もし事業の内容と一致していない商標を出願してしまったら、せっかく取れてもブランドを適切に保護できない意味のない権利になってしまいます。
一方、専門家に相談すれば、事業の内容に沿った権利を得ることが期待できますし、権利化後にメンテナンスの必要が生じたときにも適切な対応をすることができます。 -
Q 当社は小さなお店なのですが、どのタイミングで商標を取ったらよいですか?
まだ小さいからといって、ある程度使用した段階で商標を取ろうとした時、第三者が既に似たような商標について登録を受けている場合、費用と時間をかけて登録を目指すか、商標を変更する必要がでてきます。
商標は使用することでブランド価値が蓄積されていくので、ある程度使用した段階で商標を変更することになると、せっかく蓄積したブランド価値がゼロになってしまうリスクがあります。
こうした事情を考慮すると、商標は使用開始前に取るのが一番コストパフォーマンスが良いのです。 -
Q 他社から警告書が送られてきました。どうしたらいいでしょうか?
警告書を無視してしまうと、裁判などの法的措置をとられるおそれがあります。
また、相手に対する心証も悪くなりますので、解決が困難になります。
誠実に対応するのが一番です。
ただし、警告書が送られてきたからといっても侵害でない場合もありますので、まずはご相談ください。 -
Q 自分のアイディアが特許になるのか分かりません。そのレベルでも相談できますか?
まずはお気軽にご相談ください。もちろん、内容によっては特許にならない場合もあります。
当事務所では、別途ご依頼により事前に特許調査を実施し、特許の可能性を提示させていただくことも可能ですので、特許調査報告書をご覧になり出願するかどうかをご判断ください。
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