採用情報
2022年6月の募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
将星国際特許事務所では、
私たちと一緒に働いてくださる事務スタッフを募集します。
お客様の大切な知的財産を守る、責任とやりがいのあるお仕事です。
鎌倉への思いを共感でき、お客様やスタッフとの関係のなかで“楽しい雰囲気”を積極的に作っていただける方を歓迎します。
特許事務の経験がなくても丁寧に教えますので心配はいりません。奮ってご応募ください。
募集情報
仕事内容 | 国内特許事務および外国特許事務 ・特許、実用新案、意匠、商標の出願その他の手続に必要な書類の作成 ・法律上の期限の管理 ・お客様への通知、納品、請求 ・文書管理、郵便物処理、顧客管理 ・お客様、特許庁、外国アソシエイトとの電話、メール対応 来客対応 オフィスの管理 など |
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対象となる方 |
・鎌倉が好きで、鎌倉に貢献したいという思いがある方 ・前向きで明るい元気な方 ・仕事に対する意欲や向上心が高い方 ・小さなことでも丁寧に一生懸命取り組める方 ・人と人との繋がりを大切に、協調性のある方 ・知的財産権に興味のある方 ・大卒以上 ※これから学びたいという方(未経験者)も歓迎します。※ |
勤務地 |
神奈川県鎌倉市小町2-11-14 山中MRビル3F 将星国際特許事務所(JR鎌倉駅徒歩4分) |
採用予定数 | 2名 |
給与 | 時給 1,320円〜 経験・実力に応じて決定 |
勤務期間 | 長期 |
勤務時間 |
10:00〜16:00(休憩時間12:00〜13:00) 勤務日・勤務時間については柔軟にご相談に応じます。 |
休日・休暇 | 土日、祝日、夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、特別休暇 |
手当・福利厚生 |
社会保険、健康保険完備 交通費支給 飲み物完備 |
応募方法
応募方法 |
写真付きの履歴書および職務経歴書(2点)を下記宛てにメールにてお送りください。 |
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お問い合わせ先 |
担当:春山まで |
選考方法 |
第1次: 書類選考 第2次: 筆記試験(SCOA総合適正検査) 第3次: 面接 |
応募受付期間 |
2022年5月23日(月)から受付開始 2022年5月30日(月)から選考開始 2022年6月30日(木)受付終了予定 採用が決定次第、終了とさせていただきます。 ※応募受付を終了しました。 |
個人情報の取り扱い | 採用活動における個人情報の取り扱いについて(PDF) |
感染拡大防止措置 | 感染拡大防止措置及びご協力のお願いについて(PDF) |
所長×スタッフ対談
Q1
鎌倉で特許事務所を始めた理由と、ほかの事務所とはココが違うという点を教えてください。
多くの特許事務所は大企業を顧客としています。私も前職では大手企業を相手に知的財産の仕事をしていました。
これに対し、鎌倉では、知的財産のことをよく知らないお店や中小企業がほとんどです。
小さなお店や企業が鎌倉や自社のブランドを守ろうとしている。鎌倉は、幼いころから馴染み深い大好きな地であり、「何か力になれることがないだろうか。『知的財産』の側面から鎌倉を下支えできないか。」という思いで、2009年1月、鎌倉での開業に踏み切りました。
そこから鎌倉の企業を支援し続け、小さな企業でもブランドを育てられるよう支援することに特色を持つようになりました。これは他事務所にはない強みです。
また、私たちはITにも強いことから商標登録システムを自社開発し、お客様の事業の将来まで守る手厚い商標登録を実現しています。
事業が拡大しても末永く商標を活用していただける安心をお客様に提供していることは、他事務所との差別化であり、強みと言えるのではないでしょうか。
他事務所ではやっていないこととして、お客様のブランド化の取り組みを取材して「鎌倉日和®」というニュースレーターを発行し、地元2,000企業に定期的に紹介していることが挙げられます。
地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得することが最終ゴールではなく、取得した後にお客様が商標をいかに活用しブランドを育てるかを一緒に考え、お手伝いしていることも私たちの強みです。
その他、ブログやSNS、動画作成など、「特許事務所っぽくない」ユニークな取り組みをしているのではないでしょうか。
そういった取り組みのおかげで、当事務所はお客様との距離が近く、「気軽に相談できる知的財産のプロ」として鎌倉の地に貢献できていると感じています。
Q2
どんなときにやりがいを感じますか?
何といってもお客様に喜んでいただけた時ですね。
お客様に喜んでいただけるって言葉で表すと単純ですが、お客様が100社いれば求めるものは百人百様です。「喜ぶ」のかたちが全部違うのです。
ですから、私たちの仕事は、通り一遍の手続を代行することでは決してなく、お客様がどのように事業を展開していきたいかをしっかりと把握し、それをサポートできる商標登録を取得することです。
お客様にとって重要なことは事業が成長することですよね。
お客様が商標を活用しブランドを育てることまでを考えるのは、とても難しく長い道のりですが、私たちが一生懸命取り組んだことがお客様に喜んでもらえる瞬間は、私たちの仕事ならではのやりがいではないでしょうか。
「お客様に喜んでいただけた」という観点から言うと、私の場合は広報担当として「鎌倉日和®」の取材・編集をしているので、取材させていただいたお客様から「素敵な記事にしてくれてありがとう」というお言葉をいただいたり、はじめて相談にいらした方が、鎌倉商工会議所経由で受け取って「いつも楽しく読んでいる。勉強になる」とおっしゃっていただけると、やってて良かった!と思いますね。
また、新型コロナウイルスで大変な状況にあるお客様に向けて、国や各自治体から発信される給付金や助成金の情報をメールでお知らせしたり、申請のお手伝いを無償でさせていただいていますが、「皆さまの役に立っている」という実感を強く感じる業務でしたね。
Q3
事務所の雰囲気が気になる方も多いと思いますが、いかがでしょうか?
お客様の事業がうまく循環するための重要な要素の一つは、お客様の事業のなかで“楽しい雰囲気”を作り上げることです。
楽しく事業に取り組むことは、成果に到達する大きな原動力になるからです。
その意味で私たちが楽しい雰囲気をもってお客様と接することは、知的財産に関する支援を行うのと同じくらい重要な役割だと考えているので、私たちが発信するメッセージの源となる職場がそのような雰囲気になるよう努めています。
入社前、特許事務所って、真面目で堅苦しくて、事務所はシーンと静まり返っていて・・・というイメージを持っていました。
でも、実際には、各自自分の業務に集中して取り組みつつも、案件について必要に応じてディスカッションしたり、時に和気あいあいと雑談したりと、メリハリがあります。
私は知財未経験で入社したので分からないことも多かったのですが、先生方に質問しても丁寧に回答してくれたり、自分の意見を話すと、それいいねと取り入れてくれたりと、とても風通しがよく有難い環境だと感謝しています。
Q4
どんなに人に仲間入りしてもらいたいですか?
私たちも私たちで当事務所のブランド(らしさ)を考え、育てている意識をもって事業に取り組んでいます。
当事務所のブランドを発信する上で重要なことは、鎌倉への思いを共有できることだと考えています。
小さいことかもしれませんが、当事務所でお仕事に携わるスタッフの一人一人がどういう思いでお仕事に臨んでいるかは、お客様に伝わります。
私たちの事業に対する考えや鎌倉への思いを共感でき、お客様やスタッフとの関係のなかで“楽しい雰囲気”を積極的に作っていただける方と一緒にお仕事ができたら最高ですね。
何事も楽しめるポジティブさは重要ですよね。
でも、特許事務所の事務スタッフとして一番最優先すべきことは、「お客様の大切な知的財産を守る」ことなので、責任感があり、些細なことでも丁寧に取り組める真面目さは必須だと思っています。
Q5
今後の目標についてお聞かせください。
私は広報の仕事がとても楽しくやりがいがあるのですが、一方で専門性も身につけていきたいとも考えているので、商標実務をどんどん覚えて任せてもらえるようになりたいですね。
また、鎌倉に住んでいるので、家族でお客様のお店で買い物したり食事をすることもあるのですが、私の仕事が鎌倉のお店や企業の役に立っているということを、息子たちにいつか知ってもらえたら嬉しいですね!
私たちの取り組みが評判を得て、とても有り難いことに鎌倉を中心として広く湘南地域からご依頼をいただくようになり、国内だけでなく外国への出願の依頼も徐々に増えてきています。
今後も、地域に根ざした頼れる特許事務所としてお客様のお手伝いに尽力することはもちろんのこと、お客様との関係を通じて当事務所のブランドをより明確にしていき、大きく育てていきたいと考えています。
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