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INTERVIEW
自分で考え立ち上げたブランドだから、ただ守りたい
アーキュポイント鍼灸治療院 今野 直美様
オリジナルのシルクの手袋で、体をさすりながら、タッチするセラピー「シルクタッチングセラピー®」。
考案者である今野直美様にお話をうかがいました。
商標登録で苦労した点を教えてください。
まず地元の弁理士さんを紹介してもらって相談に行ったのですが、「シルクタッチングセラピー」という名前を聞いただけで、「商標は取れないよ」といわれてしまいました。
なぜ商標が取れないのか、何が駄目なのか、どうして駄目なのかという理由についての説明はなく、
「シルク」「タッチング」「セラピー」この3つの言葉だけで、とにかく商標登録は難しいのだ、ということしか分かりませんでした。
でも、もう使ってしまっているし、自分の立ち上げたブランド、セラピーなので自分はただ取りたい。
この名前でやっていきたいという気持ちだけで、そのときはどうしていいのか分からなくなってしまいました。
将星国際特許事務所に依頼して良かった点は何ですか。
ご紹介をいただいて渡部先生のところに行ったとき、本当に親切丁寧に説明してくれました。
なぜ駄目なのかではなくて、どのようにこれを登録していこうか、という前向きな相談をしてくださいました。
「大丈夫だよ。なんとかなるよ、こうしていこう」といってくれたときに、ああ、この方にだったら任せられるなと思いました。
地元の弁理士さんのように駄目だよとはいわないで、とにかくやってみようと背中を押してくださる。
自分のブランドだから頑張っていこうというのも後押ししてもらいましたし、
「渡部先生にお願いしてみよう、ここで商標を取ろう」と思いました。
ブランド化の取組みと効果について教えてください。
商標登録をして®をつけていると、やはり周りの方に「®を付けているんだ!」といってもらえる。
そんなとき、「そうなんだよ。わたしが®とったんだよ」といえるし、誇りがもてます。
「私のなんだよ」と胸をはっていえるのも、頑張ろうというモチベーションにもなります。
インターネットで検索したときとかに「シルクタッチングセラピー®」とついていると、
私のものなんだと分かってもらえて、本気度も違うというのが伝わる。
あとは、他の方が同じようなことをしようと思ったときに、目標にもしてもらえる。
「こんなことをしているんだ。こんなふうに頑張っているんだ。自分も頑張ってみよう」と目標にするときの、
®を目印として位置づけてもらえるような役割もある。
今回商標登録したことによるブランド化は、大きな意味があったと思います。
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