お客様の声
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気軽にご相談いただけるような、お客様との距離が近い特許事務所を目指しています。
INTERVIEW
現場で蓄積された知的財産を特許にすることで、効率よく広めたい
株式会社シェルパ 代表取締役 石川 洋一様
小規模多機能型居宅介護の事業所を運営する株式会社シェルパ様。
代表取締役の石川洋一様は自ら現場でお客さまと向き合う中で、
「お客様の希望をカタチに」をモットーにスタッフの育成に努めています。
介護の世界で、特許を取得する理由や今後の展望について伺いました。
事業の将来像に向けて、特許にどのような期待をしていますか?
介護現場では、スタッフとお客様の間での血の通ったかかわりの中で、有益なものが溜まり知的財産になっていると感じています。
それを効率よく広めるために特許は有益であると日々感じていて、事業の理念を効率よく運用するために必要なツールの一つだと考えています。
介護の現場の中でIT化というのは進んでいるのでしょうか?
介護全体で言うとそれほど進んでいないと思いますが、個人的にはITで効率化を進めることで大切なものに時間をかけられるので、やるべき方向性だと考えています。
現場の担当者が主観で手入力している項目やデータが沢山あるのに、整理されていないのはもったいなく、今回の特許でそのような貴重なデータを有効活用していきたいと思っています。
初めて特許を取得された感想をお聞かせください。
先生がよくやってくださったので特許出願に関して問題はありませんでしたが、やはり中小企業にとって特許出願料は費用面で負担が大きいと改めて実感しました。
せっかくいいアイディアを思いついても、費用面であきらめる人がいると思うので、もう少しスムーズな仕組みであればもっともっといいものが社会にでて、幸せが増えると思います。
また、アイディアを文章化して特許庁に出願するわけですが、言葉が難しく、それにまつわる概念がどう反映されるのか分からない部分がいくつもありました。一般市民でもわかるようにできると、特許への敷居が低くなってもっといいと思います。
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