おはようございます。
弁理士の渡部です。
弁理士は、技術に関するアイデア、ブランド、デザインといった事業者の知的財産を保護したり、事業者が知的財産を活用するお手伝いをします。
知的財産には、特許・実用新案・意匠・商標・著作権などがあり、弁理士は、これらを取り扱う専門家として事業者を支援しています。
具体的には3つのシーンがあります。
引用:http://ogb.go.jp/move/okip/about_okip.html
一つ目は、知的財産を保護するシーンです。
最も基本的な業務で、特許・実用新案・商標・意匠を特許庁に出願し権利化することです。
二つ目は、知的財産を活用するシーンです。
特許等を活用し事業者が利益を上げるためのアドバイスをします。
また、模倣品に対しやめてといったり、逆にやめてと言われた事業者のフォローをしたりもします。
三つ目は、保護の前に戻りますが、知的財産を生み出すシーンです。
アイデアなど知的財産は目に見えないので、事業者が自社の知的財産を認識していないことが多いです。
そこで、知的財産を掘り出したり作り出したりします。
動画でもご覧になれます。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7KEvUvnTy3w