おはようございます。
弁理士の渡部です。

今朝の鎌倉は大雨・雷雨の空模様です。
大雨になるといつもの通り道が水没してしまうので心配ですが、皆様もどうぞお気を付けください。 

さて、毎年の恒例で、子どもの夏休みの工作を手伝っています。
工作というテーマを通じて「ものづくり」というものを知ってもらいたいと思い、子どもと一緒になって取り組んでいます。

ものづくりの基本的な流れとして、「企画」「設計」「製作」の３つの工程を経て行うということを伝えています。
この３つの工程はどれも子どもがきちんと主体となるように、私は、助言の立場で話を聞いたり意見を伝えたりしています。

このうち最も時間がかかるのが「企画」です。
この夏は、１週間かけて企画を練り上げました。
何度も打ち合わせをしながらアイデアを出し、「こんなものはとても作れない！」というほど夢と情熱を詰め込みます。
企画で考えた以上のことは完成品に現れないので、企画では大きな目標を立てることが大切です。

設計、材料の買い出しを終え、現在、製作の真っ只中です。
作品の一部にマイコンを使うようで、子どもが作った設計書に沿って、私がマイコンのプログラムを組むのを一部手伝っています。

今年も、完成にたどり着けるのかヒヤヒヤしながら見守っています。

 
▲マイコン「arduino」▲

▲マイコンを動かすプログラム▲

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