おはようございます。
弁理士の渡部です。
本日は、先のブログ「インターネットビジネスでの商標登録の活用方法」の続きです。
これまで模倣対策に商標登録を活用する場合は、模倣企業と個別交渉により解決を図り、交渉で解決できない場合は裁判により解決を図るというやり方が通常でしたが、インターネットでの商取引が活発化してきたなかで、Googleのように解決の支援を行ってくれる第三者機関が現れるようになりました。
第三者機関の活用により裁判に至らずに解決できることも多くなり、商標登録の活用の幅が大きく広がってきました。
インターネットを利用したビジネスのボリュームが大きい企業は、費用対効果の高いツールとして商標登録の活用をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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