おはようございます。
弁理士の渡部です。

商標（ネーミング）は、その上にブランドを育てるものですから、どのようなネーミングを採用するかは重要です。

次の点に注意が必要です。

・ＰＲに効果的なネーミングであること
・法的に強いネーミングであること

法的に強いかどうかを検討する際は、ネーミングが次のどの分類に該当するかを確認します。

（１）造語商標
（２）恣意的商標
（３）暗示的商標
（４）記述的商標
（５）一般名称

分類によっては商標登録を受けられないので、その場合は、ブランド化のネーミングとして採用することは避けましょう。
分類の詳細については、後日のブログでお話しします。