おはようございます。
弁理士の渡部です。

商標登録を活用したブランド化の取り組みについてご紹介します。
本日は、鎌倉青果株式会社様の事例です。

■愛されて９５年
大正９年に「鎌倉青果市場」の歴史が始まり、身土不二、菜食健美（才色兼備の捩りで、菜食健美は「野菜を食べると健康で美しくなる」という意味）をコンセプトとして、平成２５年に「鎌倉いちばブランド®」を立ち上げました。

「鎌倉いちばブランド®」は鎌倉市内及びその周辺地域で生産される野菜。
鎌倉青果様の市場では、恵まれた自然環境、こだわりの生産者、管理した供給体制の下で作られた新鮮な野菜を、しかも受荷（市場）のプロの厳しい目に適った野菜を厳選し、八百屋さんを通じて皆様にお届けしています。

この取り組みが認められて「フード・アクション・ニッポンアワード2014」という国が薦めている国産農産品の消費拡大に寄与している市場として表彰されました。
神奈川県で唯一、市場として日本で初めての受賞です。

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