おはようございます。
弁理士の渡部です。
とある資料に目を通していたときに、ふと次のような注意書きを目にしました。
「インターネット時代に生きる私達は、他人の知的財産に対し敏感でいたい。」
「他人の知的財産を軽視すると、必ず自分に返ってきます。」
「インターネットでビジネスする始めの一歩として、他人の知的財産を尊重することから始めたいものです。」
インターネットでは、情報が容易に入手できるので、容易に利用していいと勘違いしてしまうふしがありますが、入手が容易なことと、容易に利用していいことは意味が違います。
正に書かれているとおり、インターネットでビジネスをする上では、他人の知的財産を尊重する必要があると思います。
そして、教訓となるのは、「他人の知的財産を軽視すると、必ず自分に返ってきます。」ということです。
自分の知的財産を尊重してほしければ他人の知的財産を尊重する。
インターネット全体でこのような意識が高まることを期待したいです。