おはようございます。
弁理士の渡部です。
本日は、知的財産権の侵害訴訟で東京地方裁判所に出頭してきました。
権利を侵害しているかどうかについて、原告も被告も議論を尽くしたので、これから裁判所が判断を行うところです。
これまでに双方から提出された資料は数百ページにも及び、裁判所は、この資料から事実を正確に読み取って判断をしなければなりません。
訴訟が始まってから6ヶ月が経ちます。
訴訟はどうしても時間がかかるという印象がありますが、議論を繰り広げている当事者からすると、あっという間に時間が経ってしまったように思います。