おはようございます。
弁理士の渡部です。
特許庁では、4月1日より新しいタイプの商標としてサウンドロゴの商標出願の受け付けを開始しました。
そして、サウンドロゴについて初めての公開商標公報が発行されましたが、そのなかで最も先に出願されたのが「ラッパのマークの正露丸」(大幸薬品)のサウンドロゴでした。
当事務所も、「将星国際特許事務所」のサウンドロゴを4月1日に出願したところですが、さて何番目だったのか気になるところです。
特許庁では、出願の順に出願番号が付与されるので、出願番号が若いほど先に出願されたということが分かります。
「ラッパのマークの正露丸」は、商願2015-29809(下一桁が"9")であるのに対し、当事務所のサウンドロゴは、商願2015-29807(下一桁が"7")でした。
なんと、「ラッパのマークの正露丸」よりも2番先の出願でした。