おはようございます。
弁理士の渡部です。
WEDGE2013年3月号に「特許大国中国の襲来に備えよ」と題した特集が掲載されます。
3/1(金)頃に書店に並ぶそうです。
いまや、中国国内の知財訴訟は6万件(2012年)で、日本の500件、米国の80000件を大幅に上回る状況にあります。
中国企業の世界進出が進めば、日本国内でも訴訟が乱発する可能性があることが懸念されています。
加えて、アップル対サムスンの知財訴訟が世界中で展開されるなど、知財の世界は大きく動いています。
本誌は、「日本企業に必要な『攻撃』と『防御』」や「会社を強くする知財戦術5カ条」などをテーマに、日本知的財産協会専務理事やソニー等の企業が日本企業の取り組みから日本企業のとるべき方策を語るようです。
経営者の皆様におかれましては、ぜひご参考ください。