おはようございます。
弁理士の渡部です。
来週の水曜日、2/28に知的財産セミナーin鎌倉が開催されます。
主催は日本弁理士会関東支部。
後援は鎌倉商工会議所、鎌倉市、一般社団法人神奈川県発明協会、藤沢商工会議所、逗子商工会です。
看板・名前をずっと使い続けるために/社長が知っておきたい商標の3つのポイント
1.商標権を持っていないとどうなるか
2.強い商標とネーミングのコツ
(―「鎌倉○○」という名前は独占できるの?―)
3.中小企業が生き残るためのブランドの育て方
当日は弁理士3名によるリレー形式のセミナーとなります。
第1部は、商標の基本について。
第2部は、「鎌倉○○」という商標について。
第3部は、ブランドの育て方について。
資料も出揃い、リハーサルも終えて、準備万端となりました。
ホップ、ステップ、ジャンプで、基本から実際の活用まで、1回のセミナーで聞ける構成はなかなか珍し
いので、お得感があり、皆様の事業に役立つ情報をお届けできるのではないかと思っています。
私は、第2部を担当させていただきます。
内容は、「鎌倉○○」という商標について。
「鎌倉○○」という名前はとても人気があり、皆さんが使いたがる名称ですが、同じ「鎌倉○○」でも、商標として独占使用できる名称と、そうでない名称とがあるんです。
ポイントは○○の付け方。
鎌倉市内でも、「『鎌倉野菜』ってレンバイで売っている野菜のことだよ」なんて言っている人もいますが、実際には大きな勘違いがあります。
セミナーに参加していただいた方には、その違いをしっかりと覚えて帰っていただきたいと思います。
ネーミングの際にちょっと気をつけるだけで回避できる、「鎌倉○○」トラブル。ご興味のある方は、下記のサイトより、お早めにお申し込みください。
(既に満席の場合にはご了承ください)
http://www.jpaa-kanto.jp/chizai_seminars/kanagawa20180228.html
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