おはようございます。
弁理士の渡部です。
私が所属する弁理士会関東支部神奈川委員会では、テクニカルショーヨコハマ2016にて、「下町ロケットに見る知財戦略と事業戦略~アベノミクス下『地方創生』の切り札として」というテーマで知財セミナーを開催します。
第1部では、高視聴率22.3%を記録したあの「下町ロケット」に登場する神谷弁護士。そのモデルとなった弁護士の鮫島 正洋先生が、「下町ロケット」で熱く描かれた中小企業の特許について講演を行います。
続く第2部でも、特許という切り口で「下町ロケット」を解説し、「うどん県」「おんせん県」の話題を通じて商標の大切なお話を分かりやすく解説します。そして、特許を取得して事業を成功させるためのオープン・クローズ戦略に立脚した話題の「特許と技術標準化」へと話が続く構成となっています。
私は、本知財セミナーに運営サイドで携わっていますが、本知財セミナーは、中小企業の方だけでなく、広く知財に興味がある方にはぜひお勧めしたい内容となっています。
定員70名の事前申し込みは、ご好評につきすぐに満席となってしまいました。
ですが、運営サイドとしては、ぜひとも多くの方に観ていただきたいと思い、当日、会場外にモニターを設置してセミナーの内容を会場外でも見られるように手配しました。
参加ご希望の方は当日会場に直接お越しください。
セミナー資料も多めに用意してありますので、当日早めにお越しいただいた方には、セミナー資料もお渡しすることができます。
明日の開催ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
日 時:2016年2月5日(金)13:20~16:40
場 所:パシフィコ横浜 展示ホール2階 E204会議室
概 要:アベノミクス下における「地方創生」のかけ声の下、中小企業の知財戦略が脚光を浴びています。本セミナーの前半では、ものづくり企業の現場を描いた直木賞受賞小説「下町ロケット」(池井戸潤)に登場する神谷弁 護士のモデルとなった講演者が、中小企業における知財と事業競争力の関係及びその進め方を説き、併せて、知財戦略に関する我が国の政策的な動きについてご紹介します。後半のパネルディスカッションでは、前半の講演の内容を踏まえ、中小企業向けの知財実務のあり方についてパネラーが解説します。
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