おはようございます。
弁理士の渡部です。

先のブログでお知らせのとおり、テクニカルショウヨコハマ2016にて、「下町ロケットに見る知財戦略と事業戦略～アベノミクス下『地方創生』の切り札として」というテーマで知財セミナーを開催しました。

日　時：2016年2月5日（金）13:20～16:40
場　所：パシフィコ横浜　展示ホール２階　Ｅ２０４会議室
概　要：アベノミクス下における「地方創生」のかけ声の下、中小企業の知財戦略が脚光を浴びています。本セミナーの前半では、ものづくり企業の現場を描いた直木賞受賞小説「下町ロケット」（池井戸潤）に登場する神谷弁護士のモデルとなった鮫島正洋弁護士が、中小企業における知財と事業競争力の関係及びその進め方を説き、併せて、知財戦略に関する我が国の政策的な動きについてご紹介します。後半のパネルディスカッションでは、前半の講演の内容を踏まえ、中小企業向けの知財実務のあり方についてパネラーが解説します。

本知財セミナーは、定員７０名のところこれを大きく上回る８５名もの参加者にご来場いただき、大変盛況なセミナーとなりました。
セミナー会場外にモニターを設置し、事前申込者以外の方も会場外でセミナーを聴講することができるようにしたことも功を奏し、ピーク時には２０名以上もの視聴者が集まりました。

参加者、講師並びに関係者の皆様方には厚く御礼を申し上げます。
来年も皆様の期待を超える楽しく実りある知財セミナーを開催したいと思います。

写真撮影：株式会社ICSコンベンションデザイン

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