おはようございます。
弁理士の渡部です。
先のブログでは、「製菓事業のリスクヘッジ」についてお話ししました。
本日は、その続編で「製菓事業のビジネスモデル」についてのお話をご紹介します。
お菓子は飽きられてしまうという特性を持っているので、定期的に新商品を市場に投入することが必要となってきます。
それでも多くの商品は、短期間で終わってしまいますが、そのなかでも、ロングセラーの商品が生まれることがあります。
ロングセラーの商品は収益性が高いので、ロングセーラの商品を作っては自社の資産としてストックしていき、時間をかけて自社の資産を増やしていくというのが理想のビジネスモデルの一つです。
この点、クライアントにお話を聞いてみたところ、「ロングセーラの商品は狙って作るというのは至難の業であり、多数の商品を市場に投入してみて、消費者の評判を確かめるというやり方を採りながら探るのが効率的である。」ということでした。
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