おはようございます。
弁理士の渡部です。
本日は、先のブログ「2つ目の観点『読み方』からネーミングを考える」の続きです。
次に、「意味」です。
人は、言葉を意味と対応づけて記憶します。
ネーミングも言葉の一つですから、そのネーミングのもつ意味と対応づけて記憶されます。
これも上記同様に、「意味」の観点から、分かりやすい意味をもつネーミングを採用しましょう。
意味の場合は、他の2つの要素とは違って特別な要素です。
他と区別できる意味、その言葉に対し1つしかない意味、もっといえば他にはないオリジナルの意味をもつネーミングを採用することを検討したいところです。
次回は、「ネーミングの8つのチェックポイント」についてお話しします。
商標登録や特許など知的財産に関してお困り事やご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは、こちらから。