おはようございます。
弁理士の渡部です。
特許庁が知財マガジン「Tokkyo Walker」(特許ウォーカー)を発行しています。
本日は、Vol.3をご紹介します。
「Tokkyo Walker」は、多くの方が共感できるような記事を発信することで、知的財産が身近な存在であることを伝えることをコンセプトにしています。
中小企業や起業される方にとって、知的財産を事業に役立てるのに参考となる情報が満載です。
■Contents○特集 中小企業の新技術 ~モノづくり大国ニッポン。~○IP SCOPE ヒット商品で学ぶ知財 ハリナックス/コクヨ株式会社○グラフで見る知財 実はこんなにつぶやかれていた!ツイッターでわかる、知財の話題○マンガで分かる知財 行け行け 寿司漫画○ツナグヒト 特許庁 審査第一部調整課 審査基準室○Topics ・中小・中堅企業の飛躍のきっかけを発見! 成功と失敗に学ぶ「ミエル☆ヒント」に注目 ・偽ブランドなど輸入品の差し止めが過去最多! 被害にあった時の対策もチェック | |
雑誌本体[PDF:7,418KB] |
Vol.3には、おもしろいコンテンツがあります。
「行け行け寿司漫画」というコンテンツです。
漫画だからおもしろいというのではなく、この漫画で取り上げられているテーマがおもしろいのです。
冒頭主人公が「特許で大もうけするにはどうしたらいいですか?」と切り込みます。
これに対し、知的財産権の位置づけを分かりやすく説明していくというストーリーなのですが、結論がきちんとまとまっています。
どうまとまっているのかというと、Vol.3で特集している企業の取り組みにつながっているのです。
ですから、まず始めに「行け行け寿司漫画」をご覧いただき、その上で、Vol.3の他のコンテンツをご覧いただきたいと思います。
Vol.3も、中小企業が知的財産を事業に役立てるのに参考となるコンテンツが盛りだくさんですので、ぜひご覧ください。
ところで、このタイトル「Tokkyo Walker」って、某雑誌のタイトルに似ていませんか?
タイトルを見て、特許庁が他社の商標登録に配慮していないの?と一瞬ビックリさせられますが、ビックリさせるのも手の内。もちろんきちんと手当がされています。
どう手当てされているでしょうか。
本誌のなかから見つけてみてください。
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