富士通系ソフトウェア業グループにて講演を行いました。
「受託系IT企業の知財リスク及びその対策と、受託系IT企業の経営に活かす特許の活用法」をテーマに、知財リスクと特許の活用、オープンクローズ戦略等についてお話をしました。100名を超す中小企業の皆様の参加をいただきました。講演の内容が皆様の特許戦略に結びつき、知財リスクを回避し、お客様の事業の収益の向上に役立てるよう、これからも尽力していきたいと考えています。
日時 | 2018年7月3日(火)13:30~17:30 |
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会場 | 富士通ソリューションスクエアS棟3階「P2」(東京都大田区新蒲田1-17-25) |
タイトル | 受託系IT企業の知財リスク及びその対策と、受託系IT企業の経営に活かす特許の活用法 |
講師 | 弁理士 渡部 仁(わたべ ひとし) |
概要 | 第1部 IT受託業務における知財リスク及びその対策 1.IT特許の動向 2.巨額な賠償もある知的財産権の侵害訴訟 3.知的財産権の概要 4.他社の特許権を侵害するリスク 5.自社の技術が模倣されるリスク 6.身近にあるトラブル事例 7.社内でアイデアを生み出す2つの施策 第2部 受託業務で収益に貢献する特許活用の3つのポイント 1.モジュール等の特許を取得 2.開発工程管理の方法の特許を取得 3.自社製品・システムの開発にシフト 第3部 オープン・クローズ戦略 1.オープン・クローズ戦略とは 2.事例 3.特許技術の何をオープンにし、何をクローズにすべきか 第4部 新たなビジネスモデルと知的財産保護の将来性 1.データを活用した新たなビジネスモデル 2.今後の知的財産制度の変遷を見据えた知的財産戦略 |
主催 | 富士通系ソフトウェア業グループ |
受講者の声 |
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