かわさき知的財産スクールにて講演を行いました。
「商標活用によるブランド戦略と、地域でブランドを育てる企業の取り組み事例」をテーマにお話をしました。
日時 | 2016年7月28日(木)14:00~16:00 |
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会場 | 川崎市産業振興会館 12階 経済労働局会議室(神奈川県川崎市幸区堀川町66-20) |
タイトル | 商標活用によるブランド戦略と、地域でブランドを育てる企業の取り組み事例 |
講師 | 弁理士 渡部 仁(わたべ ひとし) |
概要 | 第1部 ブランドは見えない宝物 第2部 商標登録の基礎 第3部 商標活用によるブランド戦略 第4部 45年ぶり大改訂の商標審査基準 地域でブランドを育てる企業の事例を交え、ブランド戦略及び商標登録の基本からブランド化の取り組みまでを解説するとともに、45年ぶりに大改訂となった商標審査基準についても解説します。 |
主催 | 川崎市・川崎市産業振興財団・神奈川県立川崎図書館 |
後援 | 日本弁理士会関東支部・川崎信用金庫 |
申込方法 | 申込書に必要事項をご記入の上、FAX又はE-Mailにてお申込みください。 詳しくはこちらをご参照ください。 |
講演実績の一覧はこちらです。
ブランドも含め知的財産は、目に見えず、捉えにくいものです。
どのように保護し、活用していくのかも、分かりづらいと感じます。
そのような性質であるブランドを育てていく場合、基本的な考え方をしっかりと押さえておくことが重要です。
ブランド戦略と聞くと、難しい話のように思われますが、基本的な考え方や仕組みはそれほど難しくありません。
本講演では、複雑なお話よりも、分かりやすさを大切に、ブランドを育てる上での原理原則を中心にポイントを絞ってブランドのお話をさせていただきました。
今年は、会場が川崎図書館から川崎市産業振興会館に変更になりましたが、昨年並みのご参加をいただきまして、とても盛況な講演になりました。
ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。