関東経済産業局・特許庁・神奈川県主催の知的財産セミナーにて講演を行いました。
「商標を活用したブランドづくりの基本」をテーマに、ブランドを育てる仕組みと中小企業が取り組むブランドづくりの事例を紹介しました。
日時 | 2016年11月28日(月)13:30~16:30 |
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会場 | 藤沢商工会館ミナパーク 3階 303会議室(神奈川県藤沢市藤沢607-1) |
タイトル | 商標を活用したブランドづくりの基本 |
講師 | 弁理士 渡部 仁(わたべ ひとし) |
概要 | 第1部 ブランドは見えない宝物 第2部 商標登録の基本 第3部 中小企業の事例にみるブランドづくりの取り組み 第4部 キャッチフレーズを中心とした商標の最新トピックス 地域でブランドを育てる中小企業の事例を交え、ブランド戦略及び商標登録の基本からブランド化の取り組みまでを解説するとともに、キャッチフレーズの商標登録など商標の最新トピックスについても解説します。 |
主催 | 関東経済産業局・特許庁・神奈川県 |
申込方法 | ホームページ(http://www.jiii.or.jp/semina/index.html)の申込フォームよりご登録いただくか、申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。E-Mailの場合は、メール本文に参加したいセミナーの名称・日時と必要事項をご記入の上、お申込みください。 詳しくはこちらをご参照ください。 |
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定員いっぱいのお申し込みをいただき、また多数のご参加をいただきました。
当事務所のお客様も何名かお越しいただき、嬉しくなりました。
質疑応答も活発でとても盛況な講演となりました。
ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
本講演では、鎌倉でブランド化に取り組んでいる3社の事例を紹介させていただきました。
各社ごとにブランドを育てる具体的なやり方は異なるものの、共通する大切なことがあり、これをクローズアップしてお伝えしました。
個々のやり方に着目すると、多数のやり方があり、ある企業にとってはよいやり方であっても、他の企業にとってはそうではない場合もあります。
ですから、着目すべきは大切な原理・原則。ブランド化のための原理・原則が何であるかを知ることで、自社に合ったやり方を自社の工夫で採用することができるようになります。
本講演では、複雑なお話よりも、分かりやすさを大切に、原理原則を中心にポイントを絞ってブランドづくりの基本をお話ししました。