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INTERVIEW

鎌倉の地に根付いたブランディングをしていきたい

株式会社ディーアンドディー 代表取締役 中村 美穂様

稲村ヶ崎駅から徒歩13分の住宅街にあるDOPE AND DRAKKAR様。
長女、次女、長男の3姉弟で運営しています。
長女で代表の中村美穂さんにお話を伺いました。

なぜ鎌倉で事業を始めようと思ったのですか?

「DOPE AND DRAKKAR」は25年続くブランドで、以前は渋谷区神宮前にお店を構えていました。
移転を考えて迷っていた時に、長男の「鎌倉に帰ろうか」という一言で、生まれ育った鎌倉の地に移転を決めました。

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ブランド名にこめられた想いを教えてください

「DOPE AND DRAKKAR」というブランド名には、「商品の虜(ファン)になってほしい」という想いがあります。
もともとこだわりぬいたジーパン作りからスタートし、着心地の良い、遊び心のあるオトナ向けのカジュアルウエアを展開してきました。

鎌倉の地に移転してからは、基本は変わらず、私たちが日常から感じる鎌倉の空気感をイメージした商品作りになってきています。
「人の手のぬくもりを感じられるような商品作りをする」という想いは25年間続いています。

その想いから、工場で完成した商品に、ワンポイントの刺しゅうをほどこすなど最後の仕上げをしています。
自分たちでデザインからアフターサービスまで行うことで、お客様の声をダイレクトに聞くことができ、
それをモノづくりにいかせるというのは、最大の強みであり理想的な運営ができていると実感しています。

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商標登録をしようと思ったきっかけを教えてください。

東京のころから展開していた、鉱石・草木・果実で染める「Fab Garden」のシリーズに鎌倉らしさを加えたいという考えから、鎌倉を象徴する花でもある紫陽花染めを始めることにしました。
そして、鎌倉の土地に根ざしたブランドにしていきたいと考え、鎌倉商工会議所経由で渡部先生にご相談したことがきっかけです。

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実際に鎌倉で咲いた紫陽花を使って染色しているとうかがいましたが?

私たち姉弟は葛原岡神社のそばで幼少期をすごしました。
観光客の方にはあまり知られていないのですが、葛原岡神社には本当に多くの紫陽花がさいています。
ですので、紫陽花染めをしようと考えた際に、真っ先に葛原岡神社様にご相談したところ、快くご了承いただけたのです。

この紫陽花は地元のボランティアの方々によって守られ、毎年美しく咲いています。
見頃を過ぎたころに染色に必要な分を分けていただいているのですが、地元の人々のつながりや、ご縁で今の自分たちがあるということに感謝しています。
鎌倉に戻ってきて驚いたことは、『みんなで良くなろう』という雰囲気があること。
昨今の大変な状況下でも、近隣で商売を営んでいる方や住民の方々が声を掛けてくださるので、頑張ろうと思えました。
これが鎌倉の土地の力なのだと思います。

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今後のブランディング・事業の展望について教えてください。

「DOPE AND DRAKKAR」は覚えにくく、せっかくテレビやラジオで取り上げられても、認知されにくいのが課題だと感じています。
今後は、『鎌倉の紫陽花染めと言えば…』とすぐに皆さんの頭に浮かんでくるぐらい覚えやすくて、消費者の方が他の商品ときちんと見分けられるような消費者目線での商標登録、ブランディングを検討していきたいですね。

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