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INTERVIEW

グローバルとローカルをつなぐ架け橋になりたい

あったかい株式会社 代表取締役 恵 武志様

稲村ヶ崎駅からほど近く、目の前を江ノ電が走る古民家カフェ「ヨリドコロ」。グローバルでありローカルでもある、不思議なあったかさを漂わせるヨリドコロを運営するのは、あったかい株式会社様。
代表取締役の恵 武志様にお話を伺いました。

稲村ヶ崎本店、素晴らしい立地ですね。

ありがとうございます。今でこそ、そうおっしゃっていただけるのですが、最初は多くの人に、ここでの商売は難しいと言われていた立地なんです。建物もぼろぼろで、成功するわけがないという声が多かったですね。でも僕の目には、とても魅力的に映りました。
建物から目の前を走る江ノ電を見た時、これを見たらお客様がどんなに喜ぶだろうと思いました。
また、ぼろぼろの建物は、七里ガ浜別荘地の方をお客様に、60年ほど続いた仕立て屋さんだったんです。古い道具がたくさん出てきて、歴史を大切に紡ぎながら新しい笑顔がここに集うイメージが浮かびました。
稲村ヶ崎の踏切と共にここで町のシンボルになる未来を思い描き、出店を決断しました。
店名の「ヨリドコロ」には、僕たちの1号店、ここから始まる「拠点」の意味と、みんなが気軽に集まる「寄るところ」、ほっこりできる心の「拠りどころ」という意味も込めています。当時は資金的な余裕もなく、専門家のアドバイスを受けながら、僕と創業メンバーで改装しました。試行錯誤しながらも、みんなだんだん上達して、その後の店舗も自分たちで作り続けています。

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事業の早い段階で商標登録を取得されましたが、この制度はご存知でしたか?

創業前から、ブランドを作ること、所謂ブランディングを強く意識していました。なぜなら、ブランドが強固であればあるほど、末永くお客様に愛されるから。(ブランディングとは、そのブランドに他では替えのきかない独自の価値がある、と人の心に確立することです。)作りたいブランドをしっかりと意識して積極的にSNSやメディアへの発信をしました。
でも、飲食店って、とても真似されやすいんですよね。レシピとか、食べ物に関しての権利の取得はできないことが多いです。そういう難しい業界でブランドを大切に育てていくにはどうしたら良いのだろう、と思って調べていたところ、商標登録という制度があることを知りました。
ヨリドコロのブランドを一生懸命作り上げても、名前を真似されてしまったら育てたイメージや信頼ごと失ってしまいます。まず名前を法的に守ることで、ソフト面での付加価値も一緒に守ることができます。
当時は弁理士さんの存在も知らず、何をどうしたら良いのかわかりませんでしたが、依頼してしまえば大変な手続きを確実にやっていただけて何も困りませんでした。
創業にあたり、飲食物の提供を保護範囲とした「ヨリドコロ」の商標登録(第6188462号)を取得しましたが、その後、お土産販売などにも事業を拡大することにしました。以前の保護範囲ではカバーできなくなるので、同じ「ヨリドコロ」の名称で、新たに小売りの分野を保護範囲とした商標登録(第6755864号)を目指し、取得することができました。
事業の変化や拡大に伴って必要な保護範囲が変わってきますので、その都度弁理士さんのアドバイスを受けながら対応できることはとても心強いです。

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海外からのお客様もとても多いのですね。

現在、稲村ヶ崎本店のお客様の5割は外国人の方ですが、自然にそうなっているわけではないんです。主要顧客層のいる国へ現地語でのプレスリリースを配信したり、各国観光客やインフルエンサーとSNSで交流したりと、試行錯誤しながらも、グローバルとローカルの架け橋になれるお店を目指して、強く意思を持ってブランディングしています。
来店された方に対しては、スタッフがお客様の母国語でスモールトークをすることを大事にしています。目的の一つは、お客様に喜んでいただいて、良い印象を持って帰ってもらうこと。もう一つは、お客様の属性や嗜好の情報を得て、データ化してスタッフで検証し、経営に生かすことです。「日本のローカルな干物屋さん」なんですが、戦略的にそれを作って、発信しています。
外国語が全く話せなかったスタッフも、最初はマニュアルを見ながらなんとかコミュニケーションをとるうちに、英語もその他の言語もどんどん上達していくんですよ。僕たちも海外で、簡単な言葉でも日本語で話しかけてくれたら驚くし、嬉しいですよね。その国の方がワッと喜んでくれるフレーズってありますけど、スタッフそれぞれ、経験や勉強でそういうものをストックしているようで頼もしいです。ありがたいことに、ここで働きたいという方が全国から応募してきてくれます。子供の頃お店に遊びに来てくれていたちびっ子が、大きくなってアルバイト応募してきてくれることもあって、僕たちの作った雰囲気を今度は作る側になりたいって言ってくれるのはとても嬉しいことですね。
その一方で、由比ガ浜大通り店は、グローバル化により混雑して入りにくくなってしまった地元の常連さんに来ていただけるよう、地域密着でややクローズドに運営しています。こちらも戦略的にローカルに特化しています。

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ふわふわの卵かけご飯が人気ですが、海外の方は生卵を召し上がりますか?

もともと苦手な方が多いですよね。海外では、管理方法の違いから、卵を生で食べるなんて危険であり得ないというのが一般的ですが、日本では、徹底的な衛生管理によって新鮮な生卵を食べられます。最近はそのことを知っている外国人の方も増えてきて、日本を訪れたら生卵を食べてみたいという方が結構いらっしゃるんです。
お客様がSNSに載せてくださった卵かけご飯と干物の定食の画像を見て、是非これにチャレンジしたいと来店してくれる方は多いです。恐る恐る口にされますが、ほとんどの方はとてもおいしいと驚かれます。
ヨリドコロでは、卵かけご飯の卵を、ご自分で泡立てていただくんです。まずは卵黄と卵白を分けて泡立て器でメレンゲにしていきます。慣れればすぐですが、最初は時間がかかる方もいらっしゃいます。でも、皆さんとても楽しそうに作られていて、記憶に残る楽しさ、おいしさを体験していただけているかな、と思っています。

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今後の事業計画や、大切にしていきたいことを教えてください。

現在、グローバルな空間を日本に作り、日本のローカルな魅力を海外に持って帰ってもらうことができるようになってきたと思います。次は、海外に日本のローカルを持ち出してみたいと考え、海外出店を目指しています。海外では日本以上に模倣がまかり通っていますし、言葉や法律の壁もあり、ハードルはとても高いです。より法律の保護を必要としますので、今後ともよろしくお願いします。
大切にしていきたいのは、「人」です。会社はやはり人がつくりますから、誰と一緒に働くのかは、時に事業以上に大切なことだと考えています。採用の際には、僕たちのベクトルとその方の考えるベクトルが同じか、共に目標に向かっていけるのか、ということを大切に考えています。現在のスタッフは、本当にみんな優秀で、僕が何もしなくてもどんどん事業が進んでいくので「すごいな~!」と思って見ています。僕はみんなが気持ちよく働ける環境をがんばって整えるだけということも多いです。いい人雇えて良かったな、といつも思っています。
今後の海外での計画は、難しい挑戦になりますから、より「人」の力が必要になります。その他の問題は、がんばればなんとか乗り越えていけると思うんですが、人だけは僕がどうにかできるものではありません。今いるスタッフ、今後採用させていただくかもしれない方と、ベクトルを合わせながら、目標を達成できるように挑戦していきます。

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